埼ト協 児童絵画作品コンクールの表彰式、入賞作品はラッピングトラックに
【埼玉】埼ト協(瀬山豪会長)は10月23日、加須市にあるむさしの村さくらほーるで、第19回児童絵画作品コンクールの表彰式を開催した。
瀬山会長は冒頭のあいさつで「みなさんの描いた絵がラッピングしてあるトラックは、一年間、日本中を走ります。乗務員さんには、安心・安全で環境にやさしい運転をお願いしている」とし、「多くの人に夢や希望を与えてくれるはず」と話した。
同コンクールは「ぼく・わたしが思う安全で安心な環境にやさしいトラック〜こんなトラックあったらいいな〜」をテーマに県内の小学生からの作品を募集。1万1086人の応募の中から、30点の入賞作品と佳作作品が選ばれ、入賞作品は埼ト協会員事業者のトラックに1年間ラッピングされ、全国を走る。
なお、入賞作品のレプリカ30点を伊勢丹浦和店(10月26日~11月8日)、埼玉スタジアム2002(11月20日)、武蔵野銀行本店(12月8日~同12日)にて展示する予定。
賞の種類は埼ト協会長賞、埼玉運輸支局長賞、県知事賞、県警察本部長賞、県教育委員会教育長賞、NHKさいたま放送局長賞、埼玉新聞社社長賞、エフエムナックファイブ社長賞、大宮アルディージャ賞、浦和レッドダイヤモンズ賞の10賞。それぞれの賞に関連した児童の絵画が入賞作品に選ばれ、各賞の代表者から賞状が手渡された。
◎関連リンク→ 一般社団法人埼玉県トラック協会