【大阪】鮎陸運倉庫（田中誠道社長、大東市）は、デザインを刷新したトラックを昨年から随時導入している。

　今回は、大型１５トン車高床と低床の２台を導入。和柄をイメージしたデザインは、田中社長と田中光洋取締役部長が１台ずつ考え施した。

　和柄にした理由を日本の和と会社の和を保ちたいという思いを込めてデザインしたほか、文字はアルファベットだが背景を和柄にして車両デザインを統一しないようにしている。ドライバーの意見も採り入れオリジナルの車両に仕上げている。

　田中社長は、「インパクトを大切にしたいと思いデザインを考えた。他社のデザイントラックをリスペクトしているので色々なことを参考にさせてもらいながら、会社独自のデザインの車両にしている」と説明する。

　現状は、ＳＮＳなどにも積極的に載せることで車両の情報を発信して人材に乗りたいと思ってもらえるようにしたいと考え積極的に活用している。

　田中部長は「今後もデザイントラックを少しずつ増やしていきたい。デザイントラックにあこがれて入社や仕事を頑張るモチベーションにしてもらえたらうれしく思う」と話している。

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