美空商会 デザイントラックを導入
【大阪】4トンから10トン保冷車をメインに営業展開をしている美空商会(平山洋徳社長、寝屋川市)は、デザイントラックを導入。
現在、保有車両台数は4トン10台と10トン4台で計14台。その中で10トン車3台と4トン車1台にデザインが入った車両にしている。
昔は、会長の意向で車両にはデザインを入れず、キャビンも白色で、どこにも染まらず色々な荷主に入っていけるようにと考えてトラックには社名を入れるだけにしていたが、数年前にデザイントラックを入れた時に荷主からの評判が良く、そこからはデザインを入れるようになったという。
デザインには、トラックを見た人がほっこりするような絵を入れるようにしている同社。「毎回デザインは変えているが、会長と話し合いをする中で決めている。イメージは走っている時に子供たちが見て喜んでくれるようなデザインにしている。運転しているドライバーも今まで以上にトラックをきれいにしてくれているだけでなく、周りに見られていると感じてもらい安全運転もしてくれる」と話す。
また、「周りの同業者の方にも自社のトラックだと認識してもらえるようになったのでドライバーも取引先などで話題になり、話をすることで今まで以上に良好な関係ができている」と話す。
次回もデザイントラックを導入する予定で絵のテーマは近未来。遊び心を取り入れながらドライバーが乗りたいと思えるトラックを導入して、社員一丸となって厳しいコロナの現状を乗り越えていく。
◎関連リンク→ 株式会社美空商会