翔栄通商 スカニアトラック導入でドライバーの夢を実現
【愛知】翔栄通商(柴田純一社長、岩倉市)では、このほど、同社で初となるスウェーデン・スカニア社製の大型冷凍車の納車式を開催。
この車両を導入したきっかけは、ドライバーの豊島新一氏が面談で柴田社長に語った「いつかはスカニアのトラックに乗りたい」という夢。自身もトラック好きな社長は共感し、さらに豊島氏の仕事への真摯な姿勢などを評価していくなかで、購入を決定した。
車両のデザイン・架装などは、担当の稲垣淳一所長が信用を置くデザイン会社の慈望堂、ボディ製作会社の矢野特殊自動車などに依頼。豊島氏の希望も採り入れながら打ち合わせを繰り返し、計画開始から約1年半。各所にこだわりぬいた1台がついに完成した。
豊島氏は「納車されて、最高の気分。目立つ車なので、車をきれいに保ち、安全運転に心がけたい」と笑顔でコメント。他のスタッフは「かっこいい」「次は自分だ」などと目を輝かせた。
柴田社長は、「素晴らしい出来栄え。ドライバーの満足に加え、会社PRや採用への効果も期待できる」と笑顔を見せ、「機会があればまた同様の車両導入を考えたい」と今後の〝夢〟実現にも前向きな姿勢を示した。
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