佐藤産業 地元バスケチーム「岐阜スゥープス」応援デザイントラック
【岐阜】佐藤産業(佐藤裕昭社長、羽島市)は地元岐阜県のプロバスケットボールチーム「岐阜スゥープス」応援企画としてデザイントラックを制作。運行を開始した。
同社は、以前からチームのスポンサーという立場でも協力しており、今回の動きは、その流れを汲んだもの。山本急行(恵那市)がプリント施工を担当したトラックは、右サイドで鮮烈な赤、左サイドでクールなブラックを基調としたデザインとし、先日OKBぎふ清流アリーナ(岐阜市)で開催した試合に合わせて会場前での展示が行われ、来場者の関心を引いた。
佐藤社長は完成した実車に関して、「思っていた以上にいいものができた」と手応えに言及。佐藤産業では、以前にも自社ドライバーの子どもが描いた絵と羽島市のPRをセットにしたデザイントラックを走らせており、このたびの取り組みはそれに続く形となった。
車両の効果について、社長は「知名度が上がれば協力者が増え、やがてチーム力の向上へとつながっていくのではないか」とコメント。また「注目されることが好循環を促していく」との考えを示し、今後も同チームの支援とともに、新たなアイデアを用いたデザイントラックの導入に意欲を示している。
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