トワード ラッピングトラック製作、佐賀県産農畜産物普及拡大の一環に
【佐賀】今年創立70周年を迎えたトワード(友田健治社長、神埼郡吉野ケ里町)ではこのほど、JAフーズさが食鳥事業部の主力商品である「骨太有明鶏」をラッピングしたトラックを製作、7月24日より佐賀エリアでの運行を開始した。
佐賀県産若鶏骨太有明鶏は、全飼育期間において、抗菌性物質を含まずカルシウムを豊富に含んだ有明海産中心のカキガラを入れた独自の飼料を使い、契約した生産農家で飼育された高品質の若鶏。ラッピングでは、有明海と太陽、干潟ののりひびがシルエットになって浮かび上がる美しい景観を基調にしたデザインにし、アクセントとして、生産農家の愛情を受け、すくすくと成長する過程と交通安全の願いを込めてかわいい親子の鶏を表情豊かなイラストとして掲出している。
同社では、今回のラッピングトラックの運行開始について、「佐賀県産農畜産物の普及拡大の一環」としている。
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