倉田運送 初のデザイントラック、アニバーサリー号導入
【大阪】2トン車や冷凍車などを保有し、多種多様の顧客のニーズに対応できるように配送を手掛ける倉田運送(倉田稔明社長、東大阪市)は、今回大型低床ウイング車をアニバーサリー号として導入した。
同社は、創業30年を迎え、初めてデザイントラックを導入した。倉田社長は、「会社を始めた当初は、お金もなく新車などなかなか入れることができなかっただけでなく、車両にこだわりもなく車両にお金をかけてこなかった。最近色々な経営者と話すようになって、どこにお金をかけていかないといけないかを考えさせられ、デザインを刷新して導入することを決めた」と経緯を話す。
車両には、会社のロゴである鷹のイメージと太陽と月をイメージしたロゴデザインを側面に大きくデザインされており、「ロゴのイメージは、太陽と月で24時間・365日を表し、鷹は素早く正確に荷物を運ぶという意味を込めてデザインしている」と説明する。
また、「人材雇用が難しい業界で少しでも色々な人が見て会社に募集をしてくれることを願ってカッコいいデザインにしているので反響があればなおさら導入したかいがある」と話す。
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