SAロジテムとAJLグループ ラッピングでド派手にアピール
【愛知】ピアノ・精密機器・重量物等の定期幹線便(関東~九州福岡)と中部地区を中心とした常用便を得意とするSAロジテム(坂本照親社長、あま市)はこのほど、3台目となる大型車を導入。前回のあま市をアピールするラッピングトラックに続き、今回は同社創業の原点であるピアノ・精密機器等の移動・運送を全国ネットワークで展開するオールジャパンライングループ(以下AJLグループ)の幹線輸送車両としてAJLグループをド派手にアピールするラッピングを行い、2月22日から運行を開始した。
この車両は、最大積載量1万2500kg、1500kg昇降可能なパワーゲート、エアサス、ウイングを装着しており、これまで対応できなかった重量物や容積の大きな商品にも対応できる仕様となっている。また、不定期運行のため、坂本社長は「定期幹線便にて対応できない場合は、この大型車で対応していきたい」との考えを示している。
3月の繁忙期を迎え、坂本社長は「燃料高騰や車両経費の高騰で何かと大変ではあるが、『我々のピアノ運送業界はいつ稼ぐの? 3月でしょ!』を合言葉に、繁忙期を社員全員、全国のAJLグループの仲間と共に乗り切っていきたい」と力強く語った。
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