トヨコンロジスティクス いなりんバスお披露目、「地域に寄り添う」を形に

 【愛知】トヨコンロジスティクス(久田真司社長、額田郡幸田町)はこのほど、豊川市のご当地キャラクターをラッピングしたマイクロバスのお披露目会を実施。会場となった豊川営業所には「いなりん」本人が登場し、記念撮影が行われた。



 ラッピングバスは同社の中期方針「2026ビジョン」に掲げる「社会にもっと寄り添うプロジェクト」の一環として旅客事業課で導入。市観光協会の協力を得て、地元に愛されるキャラクターを車体にあしらった。バスは企業の社員送迎、学校の部活動の遠征ほか幅広い用途で活用され、同社は「豊川市のPRに少しでも貢献できれば」としている。

     

◎関連リンク→ トヨコンロジスティクス株式会社

 
【トピックス】

2025年5月31日

 

中国陸運 車両に案をデザイン、若者のアイデア形に

【広島】中国陸運(西尾義輝社長、廿日市市)はこのほど、広ト協青年協が運営する「とらビズ!」で昨年提案された学生のアイデアを活用し、プリントトラックを制作した。



 昨年のとらビズのテーマは「トラック業界の人手不足を解決するアイデア」。県内の高校生、大学生がさまざまな角度でプランを提案したが、最優秀賞には業界のキャラクター「アラトラ山の仲間たち」を作る案が選ばれた(本紙8月22日号で既報)。



 また、審査員特別賞は、県立安芸府中高校の上岡七海さん、䑓原ゆいさんが「お仕事から推し事へ」と題して、擬人化で若者が〝推す〟業界にすることを提案し、評価された。



 今回、同社はこの2つの案を4㌧車のボディーにプリントした。サイドは安芸府中高生が新たに描いたデザインで、人手不足の業界だけあって大胆に「正社員募集中」の文言を配置。後部扉はアラトラ山の仲間たちが元気に描かれた。なお、同社が行うトラックのプリント事業の一環として自費で施工している。



 西尾社長は「とらビズは今年3回目。素晴らしい案がたくさん出たが活用には至っていないのが現状。生徒や学生らの提案には業界を変えるかもしれないヒントが多い。形にしないともったいない」と話す。



◎関連リンク→ 中国陸運株式会社

 
 

岡ト協 車体に児童の優秀画、一昨年に続き3台目

【岡山】トラックの日(10月9日)の関連事業として、県内の小学校を対象にした"私たちの未来のトラック"絵画コンクールを続けてきた岡ト協。今年度の最優秀賞(県教育長賞)に選ばれた作品をラッピングしたトラックがこのほど完成し、作者の山口和真くん(岡山市立七区小6年)と家族を招いた披露会が昨年12月24日、岡山県貨物運送(馬屋原章社長、岡山市北区)の本社で開かれた。



コンクールの優秀絵画が車体にラッピングされるのは3回目で、同社は一昨年に続いて2回目。前回は、高梁市の学校給食センターから同市内の小学校に給食を届ける2台に掲載したが、今回は岡山市を中心とする配送に従事する車両にラッピングした。



主催者を代表して岡ト協の内田二三雄常務(写真左から3人目)が「市内配送ということで多くの人の目に触れると思う。トラックのことを考えてもらうきっかけになれば」とあいさつした。



昨年10月の「はたらくトラック・ファミリーフェスタ」の会場で行った表彰式でジグソーパズルに加工した作品が贈られたが、同日も記念品をプレゼント。身近にトラック関係の仕事をする人はいないという山口くんだが、「完成までに3週間ほどかかった。自分らの生活を支えてくれている...そんなイメージを描いた」と笑顔で話した。



◎関連リンク→ 一般社団法人岡山県トラック協会

 
 
 

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