昨年３月に会社設立から丸２５年を迎えた凪物流（凪秀樹社長＝５３、岡山市中区）。節目の年はコロナ禍とあって、計画していたイベントは自粛することになってしまったが、「何か記念になるものを作りたかった」（凪社長）と発注していた、フルラッピングの大型トラックがこのほど完成した。

　３０周年となる令和７年には、生まれ育った町の誇りでもある日本３大奇祭の一つ、西大寺会陽（裸まつり）で祝い主を務めることも内定したという。

　一方、本業では次の節目に向けて５か年計画を進めており、「売り上げ50億円と、社員の幸福を追求し続けたい」と話している。

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