優輪商事 近畿大学、東大阪市と産学連携デザイントラック
【大阪】優輪商事(豊島優助社長、東大阪市)は、近畿大学、東大阪市と協力し産学で連携したデザインの大型トラックを導入。
今回同社が導入した車両は、大型10トンウイング車。今までの赤色とゴールドのイメージカラーを刷新しただけでなく、大学生のアイデアを採り入れてデザインされている。車両の側面には会社のロゴとキャッチフレーズを文字の大きさを変えながらデザインしているだけでなく、東大阪市もアピールできるように後方部分には、マスコットキャラクターの「トライくん」を描いている。
走行をしているだけで、会社や東大阪市のアピールをしてくれる車両を協力して作成できたことに喜びを感じている。
また、同社長は現場で一生懸命働いてくれている社員を周りの会社に知ってもらえるだけでなく、本社を置いている地域のアピールができるデザインを考えた大学生に感謝している。
さらに、同社長はさまざまな業種とのコラボレーションをすることで新たな発見ができるメリットもあると感じている。その中で仕事に生かせるものを採り入れながら会社を成長させていく考えのようだ。
豊島社長は「いろいろなことを考え、常に成長していきたい。コロナ禍で守りに入った部分もあるが、これからも攻めの営業展開をしていく。そのために常に人材が入ってくる仕組みを構築し、車両と人材、仕事を確保しながら今後も営業展開をしていきたい」と展望を話す。
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