山商運輸 ラッピングトラック2台をお披露目
【岐阜】山商運輸(小竹逸代社長、可児市)は3月17日、可児市立春里小学校で子どもたちが描いた絵をデザインしたトラックを走らせる「こどもミュージアムプロジェクト」のラッピングトラック2台のお披露目を行った。
一年生から六年生までの全校児童が見守った校庭でのセレモニーでは同校の卒業生でもある小竹社長があいさつを述べ、「絵を描いてくれた皆さん、そしてこのトラックの完成に協力していただいた方々のおかげで今日を迎えられた」と謝意を表明。さらに担当ドライバーからも言葉が述べられ、「この絵を見て、自分も周囲のドライバーもあたたかい気持ちになれる。これまで以上の安全運転を心がけたい」との思いが伝えられた。
その後は隠されていたラッピングトラックにおけるデザイン部の幕がおろされ、加えて今回を記念に製作した特製菓子のプレゼントが発表されると児童らは大きな歓声でこれに反応。また終盤では今春の卒業を控えた6年生による合唱が行われ、校庭に響いたさわやかな歌声がセレモニーを感動的に締め括った。
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