吉秀トラフィック 20周年を迎え特別車両納車
【京都】吉秀トラフィック(吉川秀憲社長、八幡市)は、11月1日で設立20周年を迎え、特別車両20周年アニバーサリー号を納車した。
同社は、事務所の事務所移転や増築、トラック車両のデザインやドローン事業、企業主導型保育など数年前から時代のニーズを考えて取り組んできた。
そのなかでもグループ会社でのラッキーリバー(八幡市)で行っている車両などへのデザインは、全国的にも注目を浴びており、様々な車両へのボディープリントをしてきたノウハウを生かした20周年アニバーサリー号になる。
今までの吉秀トラフィックのイメージを残したまま、日本の四季をイメージさせる優しさとカッコよさだけでなく、感謝の気持ちを込めて「THANKS TO EVERYONE」とさりげなくデザインしている。
吉川社長は、地域貢献の活動などにも注力をしてきただけでなく、従業員が働きやすい環境を構築したいと思い会社を成長させながら事業を継続してきた。「20年間事業が継続できたのも従業員と取引先企業、地域の協力があってだと思っている」とし、「現状に満足をせずこれからも情報をしっかり採り入れ、時代のニーズに合った営業展開をして次の30年40年の節目を迎えられるように取り組んでいきたい」と思いを語る。