東山物流 「ドリームプロジェクト」4台目は東海市をデザインモチーフに

【愛知】東山物流(吉田賢吾社長、東海市)は、子どもたちの夢をのせて全国を走る「ドリームプロジェクト」賛同企業として4台目のペイントトラックを制作、1月18日に東海樟風高校でお披露目会を行った。
トラックには、東海樟風高校の生徒がデザインしたキャラクター「東海市まちづくり応援大使」や、市の指定文化財である尾張横須賀まつりと大田まつりの山車、大田小学校4年生74人が描いた将来の夢をペイント。書道文字は東海市在住の想書家・小島陽子氏が手掛けている。
多くの人の協力を得て完成したトラックを前に青木均会長は、「ホントにでけえトラックを作ってまったなぁ」としみじみ。関係者に対し「皆さんの思いやりが地域の安心安全につながれば。思いをカタチにできて、当事者として大変喜んでいる」と感謝を述べた。
あいにくの雨ではあったが、子どもたちは傘をさしてトラックを見上げ、自分の絵を見つけると嬉しそうに周囲の大人たちに夢を語っていた。青木会長もそんな子どもたちの純粋な声に耳を傾け、一つひとつの絵を見て回った。