岡崎通運 岡崎市PRトラックお披露目、デザイントラックで地元に貢献
【愛知】岡崎通運(天野保弘社長、岡崎市)は2日、岡崎公園で岡崎市をPRするデザイントラックのお披露目式を実施した。同社がデザイントラックを手掛けたのは今回が初めて。
天野社長は冒頭挨拶でデザイントラックへの思いを述べた。岡崎通運が創立から74年目を迎えることができたのは地域の支えがあったからと説明し、「岡崎通運は地域に貢献し、環境と共存するという考えのもと、地元へ微力ながら支援してきた。今回、岡崎市の観光PRに協力させてもらえて光栄に思う」と話し「このトラックには当社グループの800人の地元への感謝と笑顔が満載。地元の方にも温かいご支援いただければ」と考えを示した。
大河ドラマ『どうする家康』放送の影響で、同市は昨年1月まで観光客が増加していたものの、それ以降は減少している。このような背景から、同社は観光PRを目的に今回、デザイントラックを制作。トラックには岡崎市内の徳川家康公ゆかりの地である「岡崎城」「大樹寺」「徳川家康公騎馬像」がデザインされ、多摩地区―岡崎地区を週5回、運行する。
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