NEXT デザイントラックで自社をアピール、新しい仕事獲得につなぐ
【京都】ドライバーの品質向上だけでなく、デザイントラックを導入して自社のアピールに努めているNEXT(小西貴大社長、京都市南区)。
同社の車両は、今まで社名だけを入れたシンプルな車両だったが、会社を立ち上げて数年経ったいま、派手なデザインの車両を走らせて会社名を知ってもらうことで取引先を広げていく考えだ。
今回のデザインは、トラックの箱部分に社名を大きくデザインし、社名のアルファベットXの文字に矢印を入れて右肩上がりというゲン担ぎもしている。
そのほかにも今回は数台のトラックに京都府の観光名所をデザインしている。
小西社長は「京都の地場輸送で食品関係の仕事をしていく中で、観光名所をデザインすることも大切なことだと思い描いている。コロナで厳しい状況が続いているが、今自社でできることをしたいと考え導入することにした」と考えを話す。
会社を立ち上げて数年しか経っていないため、まだ自社の名前を知ってもらえていないと考えて、今回トラックに社名を大きくデザインすることにした同社長は「周りの企業に知ってもらうことで新しい仕事を獲得するチャンスを作っていきたい」とも話す。
今後は、色々なことに挑戦していきたいと考えている同社長。「できることは何でも採り入れて、しっかりと経営を安定させていきたい」と話している。
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