ヤマツーナッジ こどもミュージアム号導入「気持ちに余裕、安全運転を」
【大阪】ヤマツーナッジ(岩井俊郎社長、吹田市)は、子どもの絵をトラックにラッピングするこどもミュージアムプロジェクトに賛同し、新たに2台のこどもミュージアム号を導入した。
同車両を、自社が配送している学校給食のトラックに描き、出入りする学校の関係者の目に触れてもらえればと考えて取り組んでいる。同社では、表彰制度などで事故防止に取り組んでおり、日ごろから岩井社長がドライバーに、徹底的に事故の損失などを伝えてきた。
岩井社長は「事故は加害者も被害者も両方にとって良いことではない。事故に対して常に防止策を考えている時に取り組みを知り、考えに共感して賛同させてもらうことにした」と話す。
導入後は周囲の反応も良いと感じている同社長。「車両を導入することで気持ちに余裕を持ってもらい安全運転をしてもらいたい。この取り組みによって事故が抑制されることを願っている」と思いを話す。
同社は、社員を大切に守っていくため、職場環境の改善にも取り組んでおり、今後はホワイト経営認証制度にも挑戦する予定だ。
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