下総運輸 ラッピングトラックで千葉県を盛り上げる
【千葉】下総運輸(宮田英樹社長、野田市)では、コロナ感染拡大で苦境に立たされている千葉県民及び事業者の励みになればと、自社トラックに、「がんばれ日本」「がんばって参りましょう」などとラッピングを施し走行している。
宮田社長によると、3月下旬に、同社長の知り合いがコロナに感染、苦しんでいることを聞いたことで、「何かできないかと考えた結果、ラッピングトラックに至った」という。
4月から、軽トラックそして2トン車にラッピングし、県内を中心に走行しているが、同社長によると、周囲からは、「一緒に頑張っていきましょう」「物流は止めずに精いっぱいやりましょう」との言葉を掛けられるという。
ドライバー自身にも、「見られている」という意識が生まれ、以前にもまして、安全運転を心掛けるようになったという。
コロナが落ち着けば、ラッピングをやめる予定だったが、まだ落ち着かないことから、同社では今後もラッピングトラックを増やす計画だという。
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