デプス 10トンウイング冷凍車を導入「仕事、オールマイティーに」
食品配送をメインに営業展開をしているデプス(東野雅樹社長、大阪府東大阪市)は、社員のモチベーションアップや会社のイメージアップにつなげるため新車の大型10トンウイング冷凍車を導入した。
同車両は、冷凍製品や青果ものだけでなく、一般物も配送できるように冷凍車でもウイング車にすることでオールマイティーに仕事がこなせるようにしている。
今までの車両は、ノーマル車が多かったが、今回はフルアルミ車でバンパーからホイルなど、できるところはすべて取り付けたという。設立4年目で26台と順調に車両台数を増やしながら売り上げを上げている同社。東野社長は「社員が頑張ってくれているから車両を増やすことや仕事をこなすことができる。少しでも気持ちよく仕事ができるようにアルミの新車を入れることにした」と話す。
また、今年は攻めの年と考え、このピンチをチャンスとして捉えて8月、9月にも新車を入れる予定だ。「自社でできることを考えて先を見据えながら営業展開していきたい。攻めの姿勢で色々なことをしていきたい」と考えを話す。
今後の目標として車両台数を増やすことだけでなく、地方に営業所を出せるように動いている同社。来年には、北海道に営業所を出せるように、現在模索しながら動いている同社長は、「従業員が働きやすい環境を整えながら前に進んでいきたい」と思いを話している。
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