Gライン大阪営業所 社名周知の取り組み、新デザイン車両導入
【大阪】Gライン(荒牧敬雄社長、福岡県糟屋郡)の大阪営業所では、会社の周知を図るためデザインを刷新した新たな大型車を導入した。
同社は、約1年4か月前に業務拡大を図るため同営業所を大阪に開設し、4トンウイングゲート車と大型ウイング車で地場・中距離をメインに営業展開をしている。現状、近畿圏では社名が同業他社に周知されていないと感じており、今までの風防とウイング後方に社名を入れたトラックではなく、側面に大きな社名とマーク、会社のイメージカラーである黄色いラインをいれた車両を大阪と本社の福岡県で1台ずつ導入して営業展開をしていく。
大阪営業所の南拓也所長は「営業などに行くと社名を知ってもらえていないことを痛感してしまう。新たなデザインのトラックで地場の仕事をとり、近畿圏内を走行させることで周知を図りたい」と考えを話す。
今回の車両のデザインは、荒牧社長が考えたもので、今後営業をしながら評判を見て新デザインの車両を増やしていけるように取り組んでいく考えだ。
南所長は「2トンから大型車まで、新たなデザインの車両を導入していけるように仕事をしっかりとこなし、営業をしていきたい。今後も長距離輸送も継続して行っていくが、大阪営業所独自の営業展開として働き方改革に対応できるように地場・中距離輸送をメインに仕事を取っていけるように動いていきたい。そのためにも社名を同業他社に知っていただき、4㌧ゲート車や大型車の仕事の依頼をもらえるように取り組んでいく」と意気込みを話す。
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