創運システム 新車導入でモチベーションアップ図る
【埼玉】創運システム(春田将平社長、加須市)では、コロナ禍で新車を導入し、ドライバーのモチベーションアップを図っている。
今回導入した新車は、いすゞのギガだが、ディーラー担当者から「このカラーリングは関東で初めて、いや、全国で初めてかもしれない」と言われるほど、カラーリングに力をいれたという。
「アメリカンアーミー」をイメージした配色となっており、「ミリタリーテイストのサンドベージュのベースカラーに、フロントグリルをマットブラックで塗装して、キャビン全体を引き締めた」と同社長。
もともとベージュは同社のコーポレートカラーでもあり、このサンドベージュは、アウトドア好きからの人気を誇るランドクルーザー70の指定色。同社のトラックには半艶消しで塗装している。
「副社長の兄が生粋のアウトドア大好き人間で、ランクル車をとても愛している。そういった強い希望もあり、今回のカラーリングを決めた」と話す。
導入した1台は、同社に長年勤めているベテランドライバーが乗車予定だ。同ドライバーは、今回、新たに新車を導入するにあたり、誰に乗車してもらうかを決める際、他の従業員から全幅の信頼を得ており、今回の新車の乗車でも、満場一致で決まった。
同社長は「ドライバーは思い入れのあるカラーに喜んでくれた」と納車式を振り返った上で、「このカラーリングを施した車両で会社PRを行い、こんなトラックに乗りたい!と思ってくれるような人が、入社してくれるキッカケになることを期待したい」と話している。
新車の様子は、HP上に動画を使い公開する予定で、同社長は「写真でなかなか伝わらない会社の雰囲気も求職者に伝えられれば」としている。
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