皆実運送 寿命全うする車がほとんど

【トピックス】

 

 【広島】自動車部品などの輸送を手掛ける皆実運送(広島市南区)が、ボルボ製の車両を導入して約15年。国内外のさまざまな車に乗ってきたという木下景太社長は、「使わずして文句を言うのは違う」と外国製を入れ始めた。現在、保有するトラクタのうちボルボ製は本社で9割、防府営業所(山口県)で5割に上る。



 同社は今年創立55周年を迎え、記念車としてボルボ「FH」を導入した。トラクタはこの最新シリーズで初搭載されたデュアルクラッチが特徴で、「シフトチェンジした時の滑らかさが驚くほど違う。燃費も良い」という。



 トレーラの架装にもこだわりが光る。許可の範囲最大の14m仕様で、トレーラでは珍しいというディスクブレーキを同社では初めて採用。メーカーのモニター期間中というエアー式リガーも搭載する。



 なお、キャビンはクリーム色に、スウェーデン国旗の金十字をあしらったカラーリング。近未来的なデザインの青地のトレーラは、時計に55thの文字を重ね「刻んできた歴史を表現」(社長)。堀越車体(同西区)でプリント施工した。防府営業所所属で飲料を積み、九州から大阪までを走る。



 長年ボルボ製の車両を見てきて、「国産車より価格が高くても、燃費が良く乗りやすい。余裕を持った作りは耐久性にも影響する。うちでは寿命を全うする車がほとんど」と話す。社長は、「いい物を選んでいったら、結果的にボルボになった」と評価している。

 

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