ネストロジスティクス 「できることは自分たちで」

【トピックス】

 

 【広島】「荷物や人が集まり、人が育つ場所という思いを込めてネスト(巣)と名付けた」と話すのは、ネストロジスティクス(篠原則夫社長、広島市東区)の佐野真由美副社長だ。



 同社の前身で高級婚礼家具などを運ぶ上村運送は昭和39年、副社長と迫慎二会長の伯父である上村澤一氏が設立。その後、経営者が伯父から父親、迫会長へと変わっていく中で、平成3年に家具の共同配送を行う「ネスト」を設立。同7年に組織変更し、ネストロジスティクスが誕生した。



 クレヨンで書いたような柔らかいタッチが特徴のロゴマークは、会長自身が手書きしたもの。副社長は「実はデータの拡大を繰り返すうちに味が出てきた(笑)。これはいいね、と採用した」と当時を振り返る。文字のエメラルドグリーンも、社員全員で考えたもので、「『社内でできることは自分たちでやろう』という考えの基盤になった出来事だった」そうだ。



 また、おなじみのキャラクター「ブルースくん」は、会長宅で飼っていたブルドッグがモデル。毎日一緒に出勤したブルースくんは、社員証も用意されるなど〝看板社員〟で、社内でも愛された存在だったという。



 絵が得意な会長の娘さんが描いたイラストを元にキャラクター化され、およそ20年。トラックのボディーを飾るのはもちろん、数年前には着ぐるみも作り、毎年恒例のネスト祭りにも登場するなど、地域でもすっかり知られた存在になっている。



◎関連リンク→ 株式会社ネストロジスティクス

 

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