ファーストライン 事業開始から1年、オール大型で長距離

【トピックス】

 

 【岡山】昨年8月に会社を設立し、同11月に一般貨物運送事業をスタートさせたファーストライン(岡田豊社長=35、都窪郡早島町)。5台で事業を開始した同社だが、すでに保有するトラックは21台となるなど順調な歩みを見せている。年内には25台に増える予定で、すべて大型車というラインアップは「長距離輸送をメインにやる」という当初の方針に基づいたもの。一般貨物を対象に関東や中京方面、頻度は多くないというが九州に向けて走ることもあるという。



 「とにかく目立ちたい思いと、ボディー側面に掲げたロゴマークを右上がりにすることで上昇志向を表している」と、なかなかのインパクトを与えるトラックのデザインを説明するのは実務全般を任されている正本幸嗣専務(43)。写真にあるデザインをラッピングした車両は現在4台だが、納車待ちの新車2台が加われば計6台に。「今後の購入分はすべて、このタイプにしていく」と同専務。



 ウイングのボディーが波板の車両はシルバーにロゴマークを入れる格好になるが、フラットなタイプは濃紺一色で一段と迫力がある。担当のドライバーによれば「タイヤの周辺やランプ系などに自分の好みを採用してもらった。洗車機で細かな傷が付くのが嫌だから、いつも手洗いしている」とうれしそうに話す。



 協力会社として岡田商運(岡山市中区)の業務を手掛けていることもあり、労働時間などは「すでに整っている管理体制を参考に...というより、マネをさせていただく格好で徹底している」(同)という。当面の目標は「車両を増やし、働きやすい環境を作ること。一番は給料面だが、社屋施設や福利厚生の充実化も大切な要素」と、できる限り現場(ドライバー)へ還元する姿勢でやっていきたい考え。来年中には倉敷市に事業拠点を整備し、トラックを一元管理する構想も進めている。

 

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