新木商事 木下忠之社長 Vキャンターを修復
30周年記念事業として新木商事(木下忠之社長、埼玉県杉戸町)では、創業者である木下利雄氏が初めて乗ったトラックと同型の「三菱ふそう・キャンター昭和47年式(通称:Vキャンター)」を修復させた。
このVキャンターは木下社長が自ら探し出した一台だ。長い時間をかけて探したトラックは、ボディーの組み換え、エンジンルームの解体、ボディー塗装を行った。デザインは、現在の同社のトラックカラーを施したという。
記念ページには、木下利雄氏が1970年代にトラック運転者になった頃や、1990年代に現在の新木商事オリジナル仕様トラックが第一号として納車された様子、ブルーの社屋の写真が並んでいる。
レトロさが可愛いVキャンタートラックはイベントなどにレンタルできるようにしており、交通安全イベントや地域貢献活動を行っていくという。
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