一期流運 目立つ塗装やメッキ加工を施した自社トラックが広告塔
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【大阪】有料求人募集サイトやSNSを利用して、ドライバーを募集しようと力を入れている運送会社が多い中、門真市の一期流運(坂本強社長)は、自社トラックに目立つ塗装やメッキ加工を施すことで会社の広告塔になっているという。
さらにドライバーたちが愛着を持ち、こまめな洗車をしていることで、常に車体がきれいに保たれている。
「きれいな車体で各地を走ることで、トラックを見た人が、ここのトラックに乗って働きたいと問い合わせが来るため求人募集にも困らない」と語る。
「きれいなトラックで輸送すると求人だけでなく、お客様からも評価してもらえたり、売り上げ向上にもつながっている」と同社社長は話す。
同社では、求人募集も無料のものを利用しており、「有料サイトに掲載する費用も30万円前後するため利用してない。その代わりに、トラックに塗装したりメッキ加工をして、ドライバーたちが喜ぶように還元することで、仕事に対するモチベーションにつながり、退職者も少ない。結果として昨年では、退職者より入社数の方が多くなった」と同社社長は語った。