樋口運送 ボルボ「FH」導入 「居住性など格段に良い」

【トピックス】

 

菓子などの食品、原紙、自動車関係の鋼材を運ぶ樋口運送(樋口和之社長、広島市西区)では、平成29年8月に同社で初めてボルボ製のトラクタ「FH」を導入し、3年が経った。



 購入を担当した田中真悟・事業部長は「ボルボ車の販売先が限られていた頃から興味はあった」という。長距離輸送でも燃費や走行性能が良い車両を求める中で、国内ディーラーでもボルボ車の取り扱いが始まり、部品調達や修理対応などの体制が整ってきたことで、購入を現実的に考えるようになったという。



 同部長は試乗して、「直進安定性が良いのはすぐにわかった。メンテナンスは電気系統がよく研究されていて、問題ない」と判断した。



また、クーラーやヒーターが標準装備され、「欧州車だけあり環境関係もしっかりしている。国産車のように後付けすることを考えれば、価格はトントン。これでシャワーやトイレがあったら完璧」と笑いながら話す。



 鋼材を積んで同市と防府市との間を運行するが、見た目のインパクトは大きい。「将来的にボルボ車に乗れるのか」といった入社に興味を示すような反応もあるという。



 同社は一人一台持ちで、ボルボに乗務する経歴30年のベテランドライバーは「代替えでたまたま乗ることになったが、走行性や居住性は格段に良い。今でも休憩中『かっこいい』などと声をかけられることがある」と誇らしそうに話す。 

 

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